2016/11/30

富裕層の成功条件 「国際分散投資」の必然性


(写真=PIXTA)

世界中の成功者は、常に起こるアクシデントやサプライズを想定し、自国もしくは主要国のみで資産保有を保有するという偏りを避ける傾向にあります。さらには、値動きの異なる資産の組合せを日頃から研究することで、長期安定の投資スタイルを実現しています。世界に資産を分散する投資手法で、想定外リスクを回避出来る「国際分散投資」についてご紹介します。

「分散投資」とは、株式、債券などの値動きの異なる資産に投資を行うこと。リスクを低減させる効果がある投資スタイルです。

国際分散投資とは、外国の金融商品に範囲を広げ、分散購入することです。国内外の株式、債券だけでなく、例えば不動産、金をはじめとした商品、原油を含むエネルギーなど、これら組み合わせます。これによりリスク低減効果を高められます。

今回は、「投資信託」に限り、国際分散投資をする際の注意点について考えてみましょう。

世界のGDP構成を踏まえた分散を

まず、どのような国・地域を投資の対象とするかということが重要です。数年前には、世界的主導国家の大手投資銀行の巨額負債により、関連国の経済まで揺れ動かすまでになりました。

国際分散投資の比率の基本は、世界各国の国内総生産(GDP)構成に従って構成すること。各国の経済動向に同調させ、現在の相場での人気偏向に影響されることを避けるというものです。相場の状況に合わせて分散比率を自己調整することで、世界経済全体から投資による利益を最大限引き出すことが可能となります。

選択型国際分散投資がもたらす優位性

国や地域の分散率が決定したら、まずは購入する投資信託を、株式型にするのか債券型にするのか選択し、分散構成も決めます。それぞれの性質は、一般的には、株式型のほうがハイリスク・ハイリターン、債券はローリスク・ローリターンといえます。外国債券の場合は同時に為替リスクも考慮しなければいけません。

次に、インデックスファンドかアクティブファンドなのかを決め、それに応じて追加型株式投資信託・上場投資信託(ETF)を決定します。自己の運用方針がアクティブなのか、パッシブなのかを理解しておくと、その分散も非常に構成しやすくなります。

パッシブ運用とは運用成績目標を市場平均に設定する運用方法。アクティブ運用はその対照に市場以上の利益を狙う運用です。国際分散投資においても、国や地域、商品に応じて、その運用パターンを分散されるのも有効な構成と言えるでしょう。

投入時期の分散で確立する最適なポートフォリオ

最後は、資金の投入時期及びタイミングの分散です。これにより確実で安全性・収益性を高めることが出来ます。時間的分散投資法は、他の投資においても非常に有効な手法の一つであり、基本的には同種類の銘柄などを同一金額で定期的に購入していく、いわば積立貯金のような投資法で積立投資と言われています。

地域や商品の分散により低減したリスクを、さらに回避することが出来る上に、相場の動向を見ながら投資結果応じた柔軟性のある有利な取引ができるメリットがあります。

複数資産に等金額投資した国際分散投資ポートフォリオの実際

国内だけでなく国外株式、債券、商品、エネルギー等、多様な投資信託の性質に合わせ、資産を地域や商品、時期の分散により、リスク低減効果が期待される国際分散投資。富裕層と呼ばれる成功者の多くは、このような国際分散投資を実行しています。

ビジネスにおいても、ひとつの事業や施設、商品や人材に偏向し過ぎると、想定外のアクシデントやトラブルが発生した際、場合によっては致命的であるのは言うまでもありません。

皆様が、普段意識して養っておられるリスク管理能力は、投資の世界においてもご活用頂けます。是非、成功者が実践している投資先を世界規模で分散させる国際分散投資によって、長期的に安定した実績とリターンを獲得していきましょう。

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