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フィデューシャリー・デューティー宣言

Fiduciary Duty 宣言にあたり(2022年)

お客様の夢の実現のために、私たちが考える基準とは

GAIAは今年で創業17期目を迎え、預かり資産が487億円(※1)、会員サービスをご利用いただいているお客様も765世帯になりました。
2016年に移行したフィーベース(残高連動報酬)のビジネスモデルも軌道に乗り、 証券収益等にしめるフィー(※2)の比率は89%です。お客様と長期的な信頼関係を築くには事業がサステナブルであることは必要不可欠であり、利益相反の起こりにくいフィーベースモデルを基盤に、お客様と共に成長を目指してまいります。

GAIAがコミッションベースではなく、フィーベースのビジネスモデルに基づき提供している価値とはなんでしょうか。 それは、私たちのビジョンである”お客様の夢の実現”です。 なぜこのようなビジョンを掲げているのかというと、私たちは金融業界にいるからこそお金を増やすことだけを最終目的にしてはいけないと思うからです。私たちが長期的時間軸で貢献したいことはお客様の夢の実現で、その夢とは、常に思っていることもあれば、忙しくて忘れていたような夢もあり、また自分だけではなく家族の夢かもしれません。GAIAのアドバイザーはその夢をお客様の価値観に寄り添いながら聞き、受容し、プランに落とします。そしてその夢の実現のためにあらゆるサービスを提供していきます。そのサービスというのは当然時代によって変わっていきますが、現時点でベストだと思っている基準をご紹介します。

繰り返しになりますが、私たちが目指しているのは“お客様の夢の実現”の1点です。その手段として私たちが試行錯誤の上でたどり着いたGAIAのあるべき姿、制度、考え方を「金融庁の掲げる顧客本位の原則」(原則1~7)フォーマットの枠組でお伝えします。併せて私たちがこれまで積み上げてきた“お客様の夢の実現” 事例もインタビューの形で公開しております。

フィデューシャリー・デューティーとは「他者の信任を得て、一定の任務を遂行すべき者が背負っている幅広い様々な役割・責任の総称」です。フィデューシャリーはラテン語ではトラスト、つまり信任という意味になります。GAIAの”Fiduciary Duty宣言”は、どのように我々の哲学、ビジネスをお客様に信任してもらえるかを考え作成しました。本宣言の通り、高い倫理観を持って仕事をし、その通りにできているかを継続的にモニタリングしていくことで、長期的にお客様の信任を得て、お客様のより良い人生のために力を尽くしていく所存です。

2022年6月30日
GAIA株式会社 代表取締役社長
中桐 啓貴

※1 2021年12月末時点の所属証券会社における預かり資産
※2 信託報酬と助言報酬の合計

Fiduciary Duty 宣言

お客様の夢の実現を目指して
ビジョン
ファイナンシャル・プランニングによって
世界中の人々の夢を実現する
GAIAの「プライベートFPサービス」は、お客様との長期的な関係づくりを目指して設計しています。
ここにその取り組みや制度を公表し、お客様の「夢の実現」のために社員一丸となり
顧客本位な資産運用サービスを提供することを誓います。
原則
1
顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表等
モニタリング指標
-全社
金融商品仲介業者として媒介するお預かり資産 約500億円(2022年12月末時点)
共通KPI プラス比率 92.4%
(2022年3月末時点、7月公表)
※詳細はこちら
証券収益にしめるフィー(※)の比率
※信託報酬と助言報酬の合計
94%(2022年12月末時点)
-プライベートFPサービス
ご契約世帯 825世帯(2022年12月末時点)
家族契約率 51%(2022年12月末時点)
契約更新率 96%(2022年12月末時点)
平均契約年数 5.0年(2022年12月末時点)
アンケート回収率(契約更新時に毎年実施) 39.4%(2022年12月末時点)
1.
お客様の最善の利益「インベスターリターン」の追求
原則
2
顧客の最善の利益の追求
原則
4
手数料等の明確化
原則
5
重要な情報の分かりやすい提供
原則
6
顧客にふさわしいサービスの提供

GAIAの社名の由来はGlobal Asset Index Allocationの頭文字であり、世界に長期分散投資をすることが、お客様に長期的な経済的リターンを得ていただく為の最も確実な方法というのが、GAIA創業からの変わらない考えです。

お客様の経済的リターンを阻害するのは、マーケット下落時に一時的な損失に耐えられなくなり突発的に売ってしまうことや、相場を予想して短期的な売買を繰り返すといった投資行動です。お客様のインベスターリターン※向上のために必要なことは、流行りのテーマ型商品を提案することではなく、ファイナンシャル・プランニングに基づき目標に向けて適切な金額を分散投資いただくことです。

GAIAではアドバイザーと会社が一丸となり、お客様が相場変動に惑わされることなく長期投資を実践し続けるための支援に尽力します。

  • ファイナンシャル・プランニングを伴わない商品提案はしません。
  • 仕組債のような高リスクな商品やFX等、投機的な売買に繋がる商品は提案しません。
  • 手数料の明確な提示、ご説明を行います。同じ金融商品で所属金融商品取引業者ごとに販売手数料が異なる場合、お客様にとって最適な提案を行います。

※インベスターリターン…投資家が実際に得た平均的リターン

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2.
利益相反の排除「フィーベースのビジネスモデル」の実践
原則
3
利益相反の適切な管理

お客様のご資産が増えることで私達が頂戴する報酬も増える、残高連動型=フィーベースのビジネスモデルが、お客様と共に持続的な成長を実現するための最善のビジネスモデルだと考えています。

私達の目的は、お客様に頻繁な売買をしてもらうことではなく、お客様の大切なご資産を守り育て、お客様に夢やゴールを達成していただくことだからです。フィーベースのビジネスモデルが利益相反を排除する最良の仕組みであり、この実践が私達の哲学であり矜持です。

証券収益にしめるフィー(※)の比率
※信託報酬と助言報酬の合計
94%(2021年12月末時点)

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3.
お客様の長期投資を伴走するためのサービス提供
原則
5
重要な情報の分かりやすい提供
原則
6
顧客にふさわしいサービスの提供

私達のゴールは、アフターフォローの継続によりお客様が長期分散投資による経済的リターンを享受し、それによりご自身や家族の夢、希望を実現していただくことです。
また、GAIAはお客様にとってただの金融機関ではなく、信頼と愛着を感じる存在になることを目指します。

  • 会員制サービス(年会費38,500円 税込)
  • 1アドバイザーあたり、担当できる世帯を100世帯までに制限
  • 半年に一度の定期面談の実施
  • 家族契約制(二世代サービス)
  • 会報誌(月1回)発行
  • 動画配信(四半期ごと)
  • 運用状況報告の実施
    四半期に一度、運用会社へのインタビューを行いポートフォリオへの影響を確認します。
    四半期ごとに、動画配信および運用状況のレポート発行を行い、情報提供を通じてお客様の長期分散投資を組織としても支援します。
    半期に一度運用状況報告会の場を設け、会社の方針や長期分散投資の哲学をお客様と共有します。
  • 他士業や取引先と連携しての課題解決
    税理士、弁護士等、他士業や取引先との連携と信頼関係を深め、お客様の課題解決を支援します。(相続、遺言、家族信託、住み替え、事業承継、等々)
  • 文化芸術も含めた各種勉強会や懇親会等を通じて、お客様の豊かな人生への貢献を目指しています。
  • ご契約更新時に毎年アンケートをお客様へ送付し、11段階の指標で満足度を調査しています。指標とお客様の声を毎月集計し、全社員で共有、サービス向上に役立てています。
プライベートFPサービスにおけるモニタリング指標
家族契約率 51%(2022年12月末時点)
契約更新率 96%(2022年12月末時点)
平均契約年数 5.0年(2022年12月末時点)
アンケート回収率(契約更新時に毎年実施) 39.4%(2022年12月末時点)

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4.
お客様のパートナーにふさわしいアドバイザー育成と制度の整備
原則
7
従業員に対する適切な動機づけの枠組み等

GAIAのアドバイザーは、お客様の考えや価値観を深く理解し、長期的なパートナーとして信頼いただくことから始まります。相場下落時に感じるお客様の心理的不安を理解し、行動のコーチングと言われる、お客様に長期投資を理解し継続していただくための支援も大きな役割だと考えています。

GAIAのアドバイザーは、相場見通しを語り金融商品を頻繁にお客様に売買していただくブローカーではなく、お客様のお金の課題の解決に尽力し、お客様の人生をより良い方向に導くための伴走を続けます。
GAIAでは以下の制度や仕組みにより、お客様の長期的なパートナーにふさわしいアドバイザーの育成に努めています。

  • 正社員、固定給制、原則転勤なし
  • アドバイザーは残高ベースの評価体系を採用
  • 一貫した説明が可能な金融商品の選別を組織として行い、アドバイザーは会社の方針に沿って提案を実行。
  • アドバイザーはミーティング等を通じてチームで相談しながら、お客様にとって最良の提案を行う。
  • アドバイザーは入社後、商品のプレゼンテーションスキルではなく、お客様の価値観をお聞きするためのロールプレイング形式の勉強を繰り返し実施し、社内アセスメント(テスト)の合格を目指す。
  • アドバイザーがお客様を担当するには、社内アセスメント(テスト)を通じて、複数の社員の目で、お客様にご満足いただける品質の面談を提供できるかを確認する。
  • 社内アセスメントの合格後も定期的な社内研修を続けることにより、お客様の長期的パートナーにふさわしいアドバイザーを目指す。

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金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」と当社の「フィデューシャリー・デューティー宣言」の関係について

金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」の原則2~7(これらに付されている(注)を含む)に示されている内容とGAIAフィデューシャリー・デューティー宣言における対応関係は以下のとおりです。

金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」 GAIAフィデューシャリー・デューティー宣言における該当箇所
【顧客の最善の利益の追求】
原則2 1.お客様の最善の利益「インベスターリターン」の追求
(注) 同上
【利益相反の適切な管理】
原則3 2.利益相反の排除「フィーベースのビジネスモデル」の実践
(注) 同上
【手数料等の明確化】
原則4 1.お客様の最善の利益「インベスターリターン」の追求
【重要な情報の分かりやすい提供】
原則5 1.お客様の最善の利益「インベスターリターン」の追求
3.お客様の長期投資を伴走するためのサービス提供
(注1) 同上
(注2) 当社は複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨等することはございません。(非該当)
(注3) 1.お客様の最善の利益「インベスターリターン」の追求
3.お客様の長期投資を伴走するためのサービス提供
(注4) 同上
(注5) 同上
【顧客にふさわしいサービスの提供】
原則6 1.お客様の最善の利益「インベスターリターン」の追求
3.お客様の長期投資を伴走するためのサービス提供
(注1) 同上
(注2) 当社は複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨等することはございません。(非該当)
(注3) 当社は銘柄組入の投資助言業務を楽天証券株式会社に行っておりますが、対象となる楽天証券ラップサービス(IFA専用ラップ)の金融商品の組成は楽天証券株式会社が行っております。(非該当)
(注4) 1.お客様の最善の利益「インベスターリターン」の追求
3.お客様の長期投資を伴走するためのサービス提供
(注5) 同上
【従業員に対する適切な動機づけの枠組み等】
原則7 4.お客様のパートナーにふさわしいアドバイザー育成と制度の整備
(注) 同上
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