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投稿日:2021/02/05 最終更新日:2024/04/23

海外赴任者エピソード①玉石混交資産運用情報にも惑わされない

家族同行でマレーシアに駐在中。「現地では玉石混交の資産運用情報があふれ、為替に対して不安な方もいますが、我が家は安心してすごせています」

退職金の運用、早期退職、相続、資産形成、ライフプランニング……、お客様のご状況や考え方によってガイアの使い方は十人十色ですが、海外駐在というイベントの中でもプライベートFPのサポートを活用いただいているお客さまがいます。

今回は、家族4人でマレーシアに駐在中の牧野様。赴任時の手当てや、お子様が現地で学校に通われる際の費用、そしてまわりのみなさんの資産運用の様子についてもお話を伺いました。

【プロフィール】

牧野様・36歳(仮名)

大手メーカー勤務で20代のときにベトナムへ赴任し、一度日本へ戻る。2017年からマレーシアに赴任中。奥様と現在小1・年中のお子様2人も帯同されている。

2度目の海外赴任は家族みんなで

---牧野様は、ベトナムとマレーシアに赴任されているんですよね。

牧野様:はい、入社して3年目にベトナムにいき、3年後に帰国して日本で5年、その後マレーシアで4年です。入社して約15年のうち、日本と海外が半々ぐらいでしょうか。

まわりでは、赴任先が危険な地域で家族が帯同できないというケースも聞きますが、特に今滞在しているクアラルンプール(マレーシア)は住みやすくて、妻と二人の子どもも帯同できて助かっています。

日本人も非常に多く、日本料理店もたくさんあって、日本人学校にも小学生が500人くらいいるんですよ。

---クアラルンプールは日本人にとって住みやすそうですね。

牧野様:そう感じますね。他の国や地域ではさまざまな安全面を考えて、会社から「自分で車を運転するな」と言われることが多いようですが、ここでは自分の車を買って、自分で運転できています。移住されている日本人も多く、みなさん自分で免許を取って運転されていますね。

---ちなみに、日本にあるご自宅は、海外駐在中はどうされていますか?

牧野様:海外赴任する際に、持ち家を貸し出すサービスの仲介を会社が用意してくれていたのですが、我が家は利用しませんでした。貸してもあまり大きな収入にはならず、コロナ前は、夏休みにあわせて子どもたちと帰国することもあったので、家があったほうがいいよね……ということになりまして。日本にいる妻の母が、月1回ほどきてくれて、部屋に風を通してくれています。

クアラルンプールでの家賃は住宅補助としてすべて支払われるので、あまりお金はかかりませんね。大きな買い物というと、やはり個人的に車を買うか、旅行をするくらいでしょうか。

---お子様の学校は、どのようにされていますか。

牧野様:子どもが通う学校の費用として、一定の支払いは必要ですが、それを超える金額は会社が教育補助として出してくれます。インターナショナルスクールでも私立の学校でもそれは同じ。ものすごく高いような学校でも、日本にいるときの公立の学校に通うくらいの費用負担で済んでしまいます。それはありがたいですね。

また、まわりでは、お子さんがすでに大きくなっていたり、結婚していなかったりで、単身で来る方もいます。日本に家族を残している場合は、別居手当が役職に応じて月に5~15万円ほど出るようです。

海外赴任時の資産の悩みを相談したい方はこちら

現地では資産運用に関する甘い言葉での勧誘も

---赴任の際、そして駐在中の収入についてはいかがですか。

牧野様:最初に赴任手当という、いわば準備金のような形で支給がありました。パスポートをとったり、引っ越しの準備をしたりと何かとお金がかかるので、それに使ってくださいという手当ですね。

---お給料を受け取る際に、日本円とマレーシアリンギットでもらう比率は、どうされていますか。

牧野様:国によっては、現地通貨をたくさんもらっても使い勝手が悪いケースもありますから、うちの会社では「給与のうち4割までは、日本円で日本の銀行に振り込める」という決まりにしてくれていて、その範囲内で自由に選べます。ただし、年2回のボーナスだけは、全部日本円での振り込みです。

海外駐在中は、日本にあるお金にはほぼ手をつけませんから、ボーナスはそのまま貯まっていきますね。ただ私の場合は、赴任した1年目に車を買ったり、コロナ前ということで家族で旅行に行ったりして結構使ってしまっていましたけど(笑)。4人で飛行機に乗ってアジアリゾートに行くと、日本から行くよりは多少安いですが、それでも30~40万円はかかりますよね。

現在は、まったく旅行に行っていないので、以前よりはお金が貯まっている状況です。

---牧野様はベトナムから帰国したときからFPサービスを利用され、その後、マレーシアに行かれてからも弊社に帰国後の資産運用についてご相談をされていますが、まわりの方はいかがでしょうか。

牧野様:資産運用やライフプランに関しては、会社から特に案内はありませんので、もし個人で興味があればしている、というくらいでしょうか。特にまわりで話題になるのが「為替のこと」ですね。「日本に帰国するタイミングでマレーシアのリンギットをたくさん残してももったいないよね」という話がよく出ます。数年前にこちらに来たときは、リンギットが強かったのですが、今は為替としてはあまりよくない状況です。ある知り合いは、リンギットがものすごく強い時期に赴任してきて、今は非常に弱くなっているので「(リンギットを日本円に戻すともったいないので)まだ日本に帰れないなあ……」とこぼしているほどです。

これはマレーシアに限らず、他の国でもどうしても為替の影響を受けますから、同じ状況の方もいらっしゃると思います。

幸い、私はガイアさんに都度ご相談できていますので、何にも迷うことがなく、助かっています。

---まわりの方で、個人的なお金のことを考える場合は、どのようにされているのでしょうか。

牧野様:まわりから詳しい資産運用の話はなかなか聞いておりませんが、こちらのフリーペーパーには、日本人向けの資産運用の会社の広告がたくさん載っています。ただ、かなり甘い言葉でPRする会社もあって、「こんなところに相談する人が本当にいるのかな…」と、正直なところ怪しい印象があるところもありますね(苦笑)。甘い誘いには要注意だと感じます。

とはいえ、駐在中は忙しい毎日ですので、手当を含めて多くの給与をもらったとしても、ほとんどの人がそのまま銀行預金から動かしていないのでは、とも感じます。

 

信頼できて、いつでも頼れる相談相手の心強さ

---牧野様は、家計管理もしっかりされていらっしゃいますよね。

牧野様:日本でも愛用していた、家計管理アプリのZaimで、通貨をリンギットにしてそのまま使っています。海外通貨と日本円では桁数が異なり、支出管理がどうしても甘くなりがちなんですよね。日本円で30万円の場合、リンギットでは1万2,000ほどなので、大きな金額だと意識しないまま、赴任当時は支出がうっかり膨らんでしまったことがありました。

日本円の資産は、頻繁な出し入れがないのでアプリを使わずに、エクセルで管理しています。

また、ガイアの担当者さんから教えていただいた、日本への送金方法のアドバイスが大変ありがたかったです。現地でまわりに聞いてみたのですが、送金方法について「どのサービスがいいか」というのはみんな手探りなんですよね。いろいろ耳にした情報をガイアの担当者さんに調べてもらって、一番お得なものを教えていただいて、それを活用しています。

---海外駐在中でも、何かご相談ごとがあれば、オンライン相談やメールなどでご連絡も可能ですね。

牧野様:はい、やはり、安心感が違いますね。海外赴任中は、日本にいるとき以上にお金まわりについてわからないことが増えます。そんななか、ガイアさんという、信頼できて、いつでも頼れる相談相手がいるというのは本当に助かります。

また最近の方は、「将来は海外に住んでもいいかな」という方もいますので、そういうときに、自己流で考えるのではなく、きちんとしたプロに相談できるというところは、大変心強いのではないでしょうか。

海外駐在では、受け取る給与の為替が変わったり、増えた資産に対して帰国後の運用方法がわからなかったりと、不安を感じている人は多いかもしれません。IFA法人ガイアでは、牧野様にご活用いただいているような、ファイナンシャルプランニングのご相談を承っています。ご興味のある方は、ぜひ無料相談(オンライン・初回無料)をご活用ください。

GAIAについて

海外赴任や海外へ駐在する際のお金、資産についてのお悩み・不安があれば、お金の専門家に相談してみませんか?
駐在先での仕事に専念し、安心した生活を送るためにも、お金周りの整理をしておくことが大切です。
GAIAでは、海外赴任をされるお客様のご相談も多数承っております。

GAIAは「会社の利益よりお客様の利益を優先します」を信念とし、お客様の資産残高が増えることが自社の収益につながる透明性が高いフィーベースのビジネスモデルを実現しています。
お客様と同じ方向を向いて、お一人おひとりの資産運用の目的を明確にしながら長期的な資産運用を伴走いたします。
どんな疑問やご不安でも、まずはお気軽にご相談ください。

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海外出国中の口座制限について

海外での居住等により非居住者(1年以上にわたる日本以外での居住、または居住予定がある。期間の定めのない海外転勤、海外留学等)となっている間は、証券口座でのお取引等に制限がる場合がございます。

例として、楽天証券での取引制限の主な内容は以下です。

・お取引に関わる取扱い
海外出国されている間、楽天証券では日本国以外での金融商品取引業務を行う許可等を海外監督官庁等から取得しておらず、居住国の法令諸規則に則した対応ができないため、一時的に取引は制限されます。
出国中は、口座区分にかかわらず、投資信託等の積立設定は解除されます。
NISA・つみたてNISA口座を継続利用するには一定の条件があります。
また、出国前日までに所定の書面を当社が受領している必要がございます。
出国中に、NISA口座での保有商品の非課税期間が終了した場合は一般口座に払出しとなります。
つみたてNISA口座での保有商品は、書面提出日から起算して5年を経過する日の属する年の12月31日までに帰国されない場合、その時点で一般口座に払出しされます。
【例】2019年5月30日提出された場合2024年12月末
特定口座の継続利用には、出国前日まで所定の書面を当社が受領している必要がございます。
出国中、特定口座での保有商品は一時的に一般口座に振替えられ、特定口座は廃止されます。
また、帰国後にお電話いただき所定のお手続きをすることで、特定口座へお戻しすることができます。
出国に伴う口座を維持する場合に伴い、「租税条約等の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律(実特法)」に基づき、「特定取引を行う者の異動届出書(個人用)」を提出いただきます。

・金融商品仲介業の名称等の明示事項(金融商品取引法第66条の11)
・金融商品取引法66条の10(広告等の規制)に基づく表示

金融商品仲介業者の商号 GAIA株式会社
登録番号:関東財務局長(金仲)第235号

所属金融商品取引業者
楽天証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
加入する協会 : 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
株式会社SBI証券 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入する協会: 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会
株式会社証券ジャパン 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第170号
加入する協会: 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

【手数料等について】
商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(例えば、国内の金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く。)の場合は約定代金に対して所属金融商品取引業者等ごとに異なる割合の売買委託手数料、投資信託の場合は所属金融商品取引業者等および銘柄ごとに設定された販売手数料および信託報酬等の諸経費等)をご負担いただく場合があります(手数料等の具体的上限額および計算方法の概要は所属金融商品取引業者等ごとに異なるため本書面では表示することができません。)。債券を募集、売出し等又は相対取引により購入する場合は、購入対価のみお支払いいただきます(購入対価に別途、経過利息をお支払いただく場合があります。)。また、外貨建ての商品の場合、円貨と外貨を交換、または異なる外貨間での交換をする際には外国為替市場の動向に応じて所属金融商品取引業者等ごとに決定した為替レートによるものとします。

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各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況含む。)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。
なお、信用取引またはデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます。)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。
上記の手数料等およびリスク等は、お客様が金融商品取引契約を結ぶ所属金融商品取引業者等(上記記載)の取扱商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料等をよくお読みください。

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