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投稿日:2017/08/07 最終更新日:2019/10/16

【イベントレポート】「GAIA Fund EXPO 2017」潜入レポート

Speaker
(写真=Matej Kastelic/Shutterstock.com)

中長期投資なら投資信託がオススメ

将来に備えて自分の生活を守るための手段として、資産運用を考える人が増えてきています。タンス預金をしても資産は増えませんし、銀行に預けておいても低金利では利息は増えません。

資産を確実に増やすには投資が一番ですが、どのような金融商品に投資をしたらいいのか、特に投資初心者は迷うこともあるでしょう。

世の中には、株式投資や債券投資、FXなどのデリバティブ取引など、さまざまな金融商品が溢れています。投資を考えるうえで大事なことは、単に目先の利益を追うのではなく中長期的な視点に立った資産計画を立て、足下をしっかり固めて投資商品を選ぶことです。

そこで、数ある金融商品のなかで、中長期の投資を考えたい方々には投資信託(ファンド)が向いていると言えるのではないでしょうか。

投資信託(ファンド)とは、投資家から集めたお金を一つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品のことです。その運用成果がそれぞれの投資家の投資額に応じて分配される仕組みとなっています。投資信託は長く保有すればするほど、リターン(利益)を得る確率が高くなるといわれている金融商品です。

では、どのような投資信託を選べばいいのでしょうか。そのような悩みを抱えた投資家向けのイベント「GAIA Fund EXPO 2017」が、2017年7月に東京・青山の青山アイビーホールで開催されました。

ブース会場ではアトラクションやミニセミナーが

ロボットのpepperが入り口で迎える会場には、金融関係者をはじめ個人投資家のみなさんなど、約200人が詰めかけました。イベントはGAIA株式会社中桐社長の挨拶を皮切りに行われました。

Photo: GAIA株式会社 中桐社長による開会スピーチの様子

講演会場とは別に設けられたブース会場では、ミニ・セグウェイ試乗会や占い体験、VR認知症体験などのアトラクションが始まりました。さらに、ドリンクや軽食コーナーも用意されており、参加者は軽食を取りながらお互いの情報交換をしたり、主宰者のスタッフに話を聞いたりと、思い思いの時間を過ごしていました。

ブース会場の右奥では、運用会社による1社15分から20分のミニセミナーも始まりました。参加した運用会社は、三菱UFJ国際投信をはじめ、朝日ライフアセットマネジメント、三井住友アセットマネジメント、フランクリン・テンプルトン・インベストメンツ、野村アセットマネジメント、JPモルガン・アセット・マネジメントというそうそうたる顔ぶれです。

Photo:ミニセミナーや各種の体験プログラムが用意されていました

担当者によるファンドの説明に鋭い質問を投げかける参加者もいて、ミニセミナーながら、投資信託へかける熱心な思いがそこかしこに溢れていました。

Photo:運用会社の方々が直接投資家と触れ合うミニセミナーの様子

「ザ・投信・ベストテン」発表

ブース会場でのミニセミナーが終わり、参加者が講演会場に勢揃いしたときを見計らって、今回の「GAIA Fund EXPO 2017」のメインイベントともいうべき企画「ザ・投信・ベストテン」が始まりました。これは、GAIAのお客様にあたる投資家のそれぞれのファンドの保有残高と、GAIAのフィナンシャル・プランナーの投票、ならびに投資家による事前投票を集計して、ファンドの順位付けを行い、ベストテンとして発表するという試みです。

Photo:「ザ・投信・ベストテン」発表の様子

ドラと音楽がなって、いよいよ第10位と9位の発表が始まりました。ベストテンに選ばれたファンドの担当者は、音楽に乗って登場するのが決まりです。音楽に乗って登場してきたのはピコ太郎に仮装したGAIAの社員です。「アイ・ハブ・ア・ペン、アイ・ハブ・アン・アップル~」の歌声で会場の笑いを誘いました。

第10位は、J.REITリサーチ・オープン(三井住友トラスト・アセットマネジメント)で、第9位は、スパークス・ジャパンスモール・キャップ・ファンド(スパークス・アセット・マネジメント)でしたが、両社とも担当者が欠席していたため、GAIAの社員のパフォーマンスとなりました。

続いて、アリスの「チャンピオン」に乗って登場したのは、第8位の「米国エネルギー革命関連ファンド」(野村アセットマネジメント)です。「2017年6月末現在ですが、為替ヘッジありは、3年間でマイナス10.4%だったものが、1年でプラス1.8%に、為替ヘッジなしは、3年間でマイナス7.0%だったものが、1年でプラス5.0%にそれぞれ改善されました。利回りが魅力的なファンドです」と、担当者は述べていました。

7位は、「ハイティーン・ブギ」に乗って登場した「国際グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」(三菱UFJ国際投信)です。「ヘルスケアは二桁の成長が見込め、生命科学や医薬品分野での技術革新は進展しており、2017年は安定的な伸びや、好調なパフォーマンスが期待できます」と、担当者は述べていました。

6位は、松田聖子さんの「夏の扉」の「フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!」のメロディーに乗って、「JPMベストインカム」(JPモルガン・アセットマネジメント)が登場です。担当者は「リスクを抑えて、株式や債券、REITを問わず、利回りを取りにいくファンドです。利回りは4.7%、1,800銘柄以上に分散投資をしています」と説明しました。

5位は、「ダイヤモンド」の曲に乗って「トレンド・アローケーション・オープン」(三菱UFJ国際投信)が登場しました。「2017年5月末ですが、3年で年率4%のリターン、5年ぐらいの投資期間で年率4%のリターンを出していますから、5年で20%の利回りです。できるだけ長く保有していただければ、確実にリターンが望めます」と担当者は述べていました。

5位までの発表が終わったところで抽選会が行われ、プレゼントが5名にあたりました。

そして、4位の「優先株ETFファンド」(アセットマネジメントONE)の発表後、今後、人気になりそうなファンドを紹介する「今秋のスポットライト」コーナーにうつります。

紹介されたのは「米国ハイ・インカムBDCファンド」(三井住友アセットマネジメント)です。バイオリンで「情熱大陸」を弾きながら担当者が会場内を一周するというパフォーマンスに会場は大盛り上がりを見せました。「米国の取引所に上場している株式等に投資を行い、信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行うファンドで、配当利回りが9.6%との高さ」だと担当者は説明をしていました。

Photo:金融機関の運用担当者による、バイオリンのパフォーマンスも

3位は、「テンプル世界債券ファンド」(フランクリン・テンプルトン・インベストメンツ)です。「米国の金利や米ドルが上昇すれば、基準価格は上昇します」と担当者は説明しました。

2位は、「大都会」の曲に乗って、「DIAM新興市場日本株ファンド」が登場しました。現在、新規での買い付けはできない状態だそうです。「過去3年間で121%の上昇で、2007年から10年間で10倍になっています。20年間だと100倍になる計算です」と担当者は説明しました。

そして第1位は「朝日Nvestグローバルバリュー株オープン」でした。ファイナンシャル・プランナーやお客さま、残高の三つの分野でそれぞれ高得点を獲得しました。運用は米国のハリス・ソシエテ社に一任しています。過去3年間のパフォーマンスは、2017年5月末で利回り18.8%です。6年から10年で基準価格は倍になるそうです。

17時過ぎ、大好評のうちに、「GAIA Fund EXPO 2017」は幕を閉じました。

投資家として、こうした投資信託を運用する会社の方々の顔が見える機会はとても貴重と感じられました。資産運用を考える上ではファイナンシャル・プランナーなどの専門家との関わりに加え、金融商品のつくり手にあたる方々の話を聞くことでより「資産を育てていく」実感も湧きます。

そのほか、株式会社GAIAは投資信託による資産運用の基礎知識を提供するセミナーを大阪と東京で定期的に開催しています。資産運用に関心のある方であればどなたでも参加できるセミナーも多く用意されていますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

>>セミナー情報一覧

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