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2017/01/12

資産運用に保険を活用しよう!

Insurance
(写真=ESB Professional/Shutterstock.com)

資産運用といえば、株式や投資信託などをイメージする方が多いのではないでしょうか。しかしながら、大きく増やすものばかりが資産運用商品に該当するわけではありません。

たとえば、預金も資産運用商品の一つに掲げることができますし、保険も資産運用の一つの方法として活用することができます。保険で資産運用を行う、こうした発想が思いつかなかった方は、その活用法を理解していきましょう。

資産運用できる保険とは

資産運用という観点から見た場合、どのような保険が活用できるのでしょうか。それは、貯蓄型保険と呼ばれるもの、投資型保険と呼ばれるものが該当します。

貯蓄型保険とは、満期になると満期保険金がもらえる保険商品が該当します。中には一定の払込期間を経過すれば、途中で解約した場合に支払った保険料よりも、多い解約返戻金を受け取ることができる保険商品もあります。普通預金や定期預金の金利よりは高い利回りが見込める保険商品が多く、こうした貯蓄型商品をもとに、貯蓄代わりに保険に加入する方も多いです。

一方、投資型保険とは、ご自身で保険料を運用するものです。保険料を国内外の株式や債券、投資信託などで運用し、運用期間終了後は運用実績に応じて、年金やまとまった資金を受け取ることができるほか、死亡保障として死亡保険金を受け取ることができる仕組みとなっています。

なお、死亡保障は一般的に最低保証がついており、運用がうまくいかなかった場合でも一定金額は確保できるようになっています。

保険の種類、貯蓄型保険とは

こうした資産運用で活用できる保険のうち、手堅く運用するのであれば貯蓄型保険をおすすめします。投資型保険は、運用結果次第で大きく増える可能性もありますが、満期保険金を大きく減らす可能性もあるためです。

貯蓄型保険には、終身保険、養老保険、年金保険、学資保険(こども保険)といったものが該当します。終身保険とは、一生涯を保障する保険で、被保険者が死亡した場合に死亡保険金が受取人に支払われます。養老保険は、満期時に生存していれば満期保険金が、保険期間中に死亡した場合には死亡保険金が支払われる保険です。年金保険は、支払った保険料をもとに運用がなされ、老後に年金として受け取る保険です。学資保険は支払った保険料で運用を行い、子供の進学にあわせて保険金・祝い金を受け取るもので、学費などに充てる準備として活用されます。

保険で資産運用するメリット

こうした保険を資産運用という観点から見た場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。それは、上記にもあるように、定期預金などの預金に比べて利回りが高く、少しでも増やしたい方には有利である点です。

また、万が一の場合には保険金が支払われたり、その後の保険料を支払わなくてよかったりといった保険機能が活用できます。通常の貯蓄では時間をかけて積み立てなければ得られない資金を、終身保険や養老保険では死亡保険金の受け取りによって、不足資金をカバーできるメリットが存在します。

資産運用のポイント、注意点

こうした貯蓄型保険では、保険会社が保険料を運用するため、特段私たちが運用に気を遣う必要はありません。なお、資産運用という観点で保険を見た場合、最終的に必要な金額からいくら保険料を支払っていけばよいのか、逆算していく必要があります。

必要と分かっている資金に関しては、投資型保険のような積極的に運用を図る保険よりは、貯蓄型でコツコツ着実に貯めていく方がよいでしょう。

資産運用への保険の活用を

保険は増やす、保障するという2つの観点を備えています。資産運用を行う上で、中長期的に必要な資金を保険で着実にカバーし、預貯金と合わせて少しでも増やす戦略をとってみてはいかがでしょうか。

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